gengen33の草ラグビー奮戦記

ボールを持ったらとにかく突っ込め!

トドメの1発 (前編)

      2019/07/05

さて今年いや今世紀最後の試合になりました。12月にはいってすぐにラグビーのHPを検索していたら、同じサンデーリーグに
所属するドンキーズのHPを発見しました。みるとなんとサンデーバーバリアンのコーナーもあるではないですか。いろいろ見てみると当日試合前にこのグランドでドンキーズの面々が練習すると告知してあります。今日は早めにいって硬くなったヒザや足首をよく伸ばしておこうと思っていたし他のチームがどんな練習をしているか興味があったので、9時過ぎには自宅を後にしました。

グランドに着くとドンキーズの面々が着替えていました。早速HPを管理している木野さんに挨拶をして自家製の名刺を渡しました。練習に誘われましたが試合で走る分をとっておかねばならないので、練習を見ながらストレッチを始めました。昼から雨の降る確率50%の天気予報でしたが風もなく日も差してきて絶好のコンデションとなりました。

ドンキーズの面々はタッチフットに始まって、キック処理のフォーメイションプレーなどを精力的にこなしています。バーバリアンのメンバーも5人か6人ほど元気に走っています。そうこうしているうちに集合時間になり、今回も18名とまあまあメンバーも集まりました。いつもは前後半30分づつなのですが、今回は相手チームが集まり集まりすぎたということで20分3本を提案してきました。18名で3本組むのは大変ですが結局20分3本勝負となりました。これが結果的には勝負を分けるポイントになったのですが・・・

私は2本目3本目に右フランカーで出場することになり1本目は試合観戦となりました。前にも書きましたがチームとして練習していないのでどうもバックスもフォワードもともにエンジンがかからずに、調子があがらないうちに相手方に先制トライを許します。途中ドンキーズのイギリス出身のアンソニーさんが、ゴール前でタックルにいって、相手に右手の親指をからめて脱臼するハプニングがありましたが、我がチームの前田さん(私と同姓!)が学生時代に柔道をやっていて、こうゆうケガに馴れていて
スポッとうまく関節を入れなおします。

結局、1本対2本で相手チームにリードされて1本目を終了しました。

後編に続く


 - サンバリ, 白パンツ(40代)